

予約がなかなか取れず、昼も夜も、トップシーズンは行列になるほどの名店「オゴッソ」
オーナーのサービス精神と接客の極意は、当店も見習うべきかもしれませんが、到底真似はできないレベルです。
新規での業務用卸販売は行わないと考えていましたが、オーナーの柳沢様からの熱すぎるパッションにまけて、2015年春よりお取り引きを開始させて頂きました。

高井富士畜産の月岡さん、結城さんと来店しました。
まずは、ビールで乾杯。

次々と美味しい料理が出てきて、杯もグイグイ進みます。

思わず笑みもこぼれる宴になってきました。
また、オゴッソオーナーの柳沢氏のホスピタリティには本当に笑わせられ関心させられっぱなしです。ゲストを連れてきた顧客への配慮、初めてのお客に対しての気遣い(緊張がいつの間にか笑いへと)

オーナー柳沢氏。

終始笑顔が止まりません。様々な方がリピートするのも頷けます。勿論、口上だけではなく、サーブされてくる料理たちも絶妙であり、その味を引き立たせる一言が料理を一段と美味しくさせます。

当店信州牛のスジ肉を使ったコクと旨味が相乗した煮込み料理から。

程よい焼き加減とタイミングで出てきます。

赤ワインと良く合います!

普段はあまり飲めませんが、この日はいつもよりも痛飲してしまいました。
大変ごちそうさまでした。今後とも宜しくお願い致します。
軽井沢・オゴッソ
http://www.ogosso.com

当店から、車で東の山中に向かって15分ほど。本当にここにお店があるのか?などと不安になりそうな路地を曲がり、細い道を入って行くと…。

到着です。築150年の歴史がある古民家レストランです。
その昔は、庄屋だった邸宅の一部を使ってサービスしている店なんですが…。

遠近感が狂ったような建物です。普通の家の「梁」とは太さが全然違います。
1メートルはあるんじゃないでしょうか…。

この太さが分かりますか?
尋常じゃありません。

で、本日のメインディッシュで使用してもらう当店のサーロインです。

まずは前菜に。
そのどれもが優しくて慈愛に満ちた味です。この時点で胸はいっぱいになってきます。

サラダと、山菜の付け合わせに、

これまた上品な味付けの茶碗蒸し。

どこか懐かしさを感じるメニューが続きます。

松茸の土瓶蒸しも。

この方が一人で切り盛りしている井出さんです。

で、本日のメインディッシュを。

シンプルに。
下仁田ネギと青大根おろしで、肉の味を最大限に引き出す味付けです。
ここでもう胃袋も限界に近づいてきました。

山菜の天婦羅を。勿論近所で穫れたもの。

ビーフシチュー。
当店の牛のスネ肉を使ってます。トロトロでフワリと口の中でほどけます。

締めのご飯は、お腹が一杯でも不思議と入ってしまう小松菜の粕汁と。

こんな可愛いデザートも付きました。
